“La Ruée vers l'or”(ルエ ヴェル ロール)は、フランス語で“ゴールドラッシュ”を意味します。
カリフォルニアに黄金を求めて世界中から人々が押し寄せた時代ですが、同時に世界中の食材や調理法、そして世界中からいろいろなワイン用のぶどうが持ち込まれ、多種多様な食文化が生まれた時代てもあります。また、さまざまな人種が集まった時にのみ生まれる、独特な活気あるエネルギーもこのゴールドラッシュ時代の特徴と言えるでしょう。
ルエ ヴェル ロールでは、世界各国の食材を、シェフ佐藤が本場フランスや国内の名店で培った技術を通して個性豊かな料理に仕上げ、カリフォルニアのナパヴァレーで修行したソムリエ千葉が選ぶ、カリフォルニアを中心とした世界各国のワインと共にご提供致します。
世界中から多くのお客様にお越し頂き、様々な人種が集まった時のあの独特なエネルギーをこの小さな空間で再現できたらと願っております。
現在までにフレンチの名店ラ・ビュット・ボワゼやオルタシアでスーシェフを歴任。
修業時代にはフランス、サヴォワ地方の三ツ星Flocons de Selで本場のフランス料理を学ぶ。
また、彼の作り出す料理の根底には、フレンチ以外にも、京都のイタリアンレストランでの修行経験や熟成肉ブームの火付け役となった熟成肉専門店中勢以内店での料理長経験も活かされている。
これら数々の名店で技術と知識を継承し、2017年3月にルエ・ヴェル・ロールのシェフに就任。
1992年、フランス料理店シーンに入店。
6年間勤務後、ウェスティン東京のメインダイニング「ヴィクターズ」にて4年間経験を積み、渡米。
カリフォルニア州ナパヴァレー大学にて醸造学・ブドウ栽培学を学び、その後カリフォルニア屈指のレストラン「オーベルジュ ド ソレイユ」に勤務し、シェフ ソムリエ“クリス マージェラム”に師事し、カリフォルニアワインを奥深く学ぶ。
2007年帰国後、サイタブリア(西麻布)、オルタシア(麻布十番)にてシェフ ソムリエを歴任し現職に至る。
国際ソムリエ協会(A.S.I)認定ディプロマ
第6回全日本最優秀ソムリエコンクール セミファイナリスト
コート オヴ マスターソムリエ認定アドバンスド ソムリエ
ワインスクール アカデミー デュ ヴァン講師